Notizie sul dopocampionato
今週の話題
シーズンが終わった途端、各クラブはすでに来季のチーム作りに向けて動き出しています。当分の間、トピックス形式で移籍マーケットその他の話題を取り上げていきたいと思います。
南部2クラブがA昇格(6/14)
レッチェは1年でA復帰、レッジーナはクラブ史上初
セリエB順位表(98/99シーズン)
66 ヴェローナ
65 トリノ
64 レッジーナ
64 レッチェ
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63 ペスカーラ
61 アタランタ
56 ブレシア
56 トレヴィーゾ
51 ナポリ
51 ラヴェンナ
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48 キエーヴォ・ヴェローナ
46 ジェノア
45 チェゼーナ
45 モンツァ
45 テルナーナ
43 コセンツァ
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41 レッジャーナ
40 フィデリス・アンドリア
37 ルッケーゼ
20 クレモネーゼ
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6月13日のセリエB最終節(とセリエC1、C2のプレイオフ)で、イタリア・プロサッカーの98/99シーズンがやっと幕を閉じました。トリノ、ヴェローナに続いてセリエA昇格を決めたのは、南イタリアの2つのクラブ、プーリア州(「長靴」の"かかと"の部分です)のレッチェとカラーブリア州(こちらは"つま先")のレッジーナでした。
昇格、降格絡みの試合結果は、まったくの予定調和。一足先に昇格を決めていたトリノはレッジーナに勝ち星を献上し、レッチェもキエーヴォに危なげなく勝って波乱なくA昇格を果たしました。トリノ-レッジーナ戦などは、2-1でレッジーナがリードしていた後半20分過ぎから、両チームのティフォージがフィールド内に続々と侵入、最後の15分はサイドライン、ゴールラインのすぐ外にまで人波が押し寄せてまったく試合にならない状態でした。1ポイント差で5位につけ、もしこの試合でレッジーナが勝たなければ昇格の可能性もあったペスカーラ(ブレシアに3-2で勝利)は、試合結果の正当性に疑問を投げかけていますが、これが大きな問題になることはないでしょう。
一方、残留戦線の方も、コセンツァ、テルナーナがそれぞれ勝って、予想通りの残留。テルナーナに敗れたフィデリス・アンドリア、ルッケーゼに勝ったものの残留ラインに届かなかったレッジャーナが、C1降格となりました。C1からの昇格は、アルツァーノ、ピストイエーゼ(グループA)、フェルマーナ、サヴォイア(グループB)の4チーム。いずれも、下馬評ではあまり評判に上っていなかったダークホースばかりです。来シーズンの活躍に期待しましょう。
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移籍マーケット過熱中(6/14)
ヴィエーリは900億リラでインテルへ
皆さんももうご承知の通り、ヴィエーリは900億リラ(690億リラ+シメオネ)で、インテルへの移籍が決まりました。昨シーズン、ラツィオがアトレティコ・マドリードに払った移籍金は520億リラでしたから、彼の価値は1年で80%も上昇したことになります。この例が顕著に表しているように、この1-2年、移籍金のインフレは凄まじい勢いで進んでいます。ヴィエーリの他にも、ヴェロン(パルマ→ラツィオ)が520億リラ、モンテッラ(サンプ→ローマ)が500億リラ、シェフチェンコ(D.キエフ→ミラン)が450億リラ。2年前、インテルがロナウドに払った金額(480億リラ)は、今やワールドクラスの「相場」としては普通の数字になってしまいました。
しかし、クラブにとって移籍金以上に問題なのは、年俸の上昇です。ヴィエーリはラツィオ時代の62億リラから一気に100億リラ(6.5億円!)へ。デル・ピエーロがユーヴェと交わす(であろう)契約も、年俸は75-80億リラになりそうです。日本とは違い、イタリアでは給料はネット(税抜き)が基本ですから、例えばインテルは、ヴィエーリ1人のために年間13億円もの人件費を負担することになるわけです。
いくらプロサッカーのビジネス化が急速に進展しているとはいえ、これだけの急激なインフレを吸収できるほど、クラブの経営規模拡大、収益構造改善が進んでいるかとなると、そこは甚だ疑問。もう少し詳細に数字を検討してみなければなんとも言えませんが、個人的にはこれは2-3年後には弾ける可能性も高い「バブル」ではないかと思っています。この話題は、そのうち「2002CLUB」の方でもう少し詳しく取り上げたいと思っています。
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夏休みのお知らせ(6/14)
98/99シーズンもつつがなく終了し、イタリアサッカー界は本格的なヴァカンス・シーズンに入りました。読者の皆さんにもこの季節感を味わっていただくために(!?)、"TIFOSISSIMO!!!"も、今回の更新をもって毎年恒例の夏休みをいただくことにしたいと思います。「2002CLUB」の連載の方は毎週続けますし、このHPももしかしたら時々「番外編」をアップロードするかもしれませんが、とりあえず、98/99シーズン版は今回で終了です。
99/2000シーズンの開幕は、7/3のインタートト1回戦(ペルージャが出場)からなのですが、そんなむちゃくちゃなスケジュールには付き合っていられないので、このHPの方は、8月初旬あたりから本格的に再開したいと思っています(ちなみに、来シーズンのセリエA開幕は8/29です)。来シーズンも引き続きご愛読下さい。
それでは、まだちょっと早いですが、皆さんもよい夏休みを。

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